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泣きたくなる時


みなさんこんにちは、リブリッチLuz大森店の橋本です。

時々、虚しくなることありますよね。

 

悲しい時

一人でいると、言いようのない虚しさに襲われて心細くなってしまうことが多々あります。多々はないかもしれません。でも時々はあるものです。例えば僕は、ひとりで外食をするとそういう気分になることがあります。休みの日にひとりでうどんなど食べていると、「ひとりで何をしているのだろう」と考えてしまいます。「休みの日の外食」というものが、自ずと家族や友人や恋人と一緒である状況を前提としてしまうのでしょう。するとそれは、「一人で来た」のではなく「だれかといるはずだった」状況になってしまうのです。マクドナルドや牛丼屋でこうはなりません。そもそも基本的にひとりで食べることが自分の中で当たり前になっているからです。他にも悲しい時はたくさんあります。わくわくして買ったアイスがアイスではなく冷凍食品だと気づいた時や、豆腐を床に落とした時や、親が歳を取ったと感じるような時、心が重くなってしまうのはどうしてでしょう。本来楽しい状況をそこに想定していたからでしょう。

 

24歳の悲しい時

無事誕生日を迎え24歳になりました。この歳になって別に欲しいものはありません。ないのではなく、わざわざ誕生日でなくても本当に欲しいものは買いますから、「あえて誕生日に欲しいもの」がないのです。それでも親はいまだに「欲しいものある?」と電話をくれて、何かしらは送ってくれるのです。もっぱら食材とお酒です。これが一番ありがたいのを親はわかっているのです。本当に嬉しい限りです。誕生日に届いた小包には日本酒とお米と、野菜とお肉、あとお菓子が少し入っていました。普段買うお菓子は「いつものやつ」に偏ってしまいがちですから、あまり自分では選ばないお菓子にわくわくします。

 

みなさん、カプリコというお菓子を知っているでしょうか。きっとみんな知っていると思います。コーンに入ったチョコレートのお菓子です。いつ食べても美味しいけれど、わざわざ買わないお菓子のひとつです。わくわくして開けようとしたら上手く紙が剥がれず、上の部分がもげてしまったのです。休日の夕方でした。せっかくの休みだというのにたいして面白いこともなく、明日の仕事を憂いている悲しい時間です。せっかく楽しみにしていたお菓子が見るも無残な姿になってしまい、僕は泣きそうになりました。この世の終わりのような気がしました。24歳にも泣きそうになる瞬間はあるのです。また明日から頑張ろうと思います。




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