みなさんこんにちは、リブリッチLuz大森店の橋本です。
中華鍋を持っています。
自炊をする人
自炊は楽しいので続けています。別にする必要はないと思っていますし、節約のためとも思いませんので、趣味に近いかもしれません。手間も時間もかかりますし、食べてしまえばなくなるものです。一時の美味しいという感動はあっても、映画や文学のように尾を引く感傷はありません。それでも自炊を続けるのは立派なことです。これが毎日4人分となれば話は違いますが、一人分の食事はまあわざわざ自炊をしなくてもそこまで家計に痛手ではありません。もっとも、そう思えるようになったのは社会人になってからの話で、大学生の頃はしょっちゅう外食や買って食べるなんてのは贅沢の極みでした。米を炊いて、パスタを茹でてせっせと生きていたことを思い出します。とにかく、料理そのものが楽しくなければ、一人暮らしの自炊は続かないということを言いたいのです。
失敗が命です
「料理が得意です」とは言いたくありません。得意だとは思っていないからです。僕はレシピがわかりません。見たこともあまりありません。でも美味しいご飯は作れます。味がわかるからです。何事においてもそうですが失敗ほど勉強になるものはありません。よっぽどでなければ食べられないほど不味いものはできませんから、何度も何度も作ってみればいいのです。これは違うな、あれは違うな、とやっているうちにだんだんとコツを覚えてきます。そうしてできる自分の手で作ったご飯はやっぱりうまい。そんじょそこらの外食では敵いません。
中華鍋
中華鍋を持っています。中華を作ることが多いからです。中華鍋は置くが深いのを知っているでしょうか。「育てる」という表現を使うのですが、使えば使うほどおいしくできるようになるのが中華鍋なのです。もちろん手入れや育て方はありますから、簡単というわけではありません。気になる人は是非調べてみてください。きっと中華鍋が欲しくなると思います。先日炒飯を作りました。普段のフライパンで作るのと、しっかり育ててきた中華鍋で作るのとでは、やっぱり全然違うのです。美味しかったです。料理が楽しくなるアイテムのひとつです。
