洋食の定番といえば何を思いつきますか?
やっぱり、ハンバーグですよね。
ハンバーグといえば
私は「びっくりドンキー」がとても好きです。ハンバーグ好きなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
まず、店内が好きです。いつ行っても基本的にお客さんで賑わっていますが、あの木の温もりが実家のような安心感を与えてくれるのです。あとは巨大なメニュー表が好きです。今はほとんどのお店がタッチパネルを採用していますよね。操作が楽なので便利ですが、あの巨大なメニュー表にはワクワクしてしまいます。私含め、周りの友達はびっくりードンキーが好きです。なので、お店に困ったら「じゃあびくドンにするか」となります。
私の地元が発祥なのです。
びっくりドンキーのルーツは岩手県盛岡市です。岩手で一番栄えている通りのはずれにあります。もともとは1968年にオープンした「ベル」というハンバーグレストランが始まりで、それが後に「びっくりドンキー」へとなりました。
東京にいけば、コンビニまでとはいかなくても徒歩圏内にあるのかと思っていましたが、そんなことなかったです。私も友達も食べたくてウズウズしてしまったので、大田区から新宿まで食べに行きました。
新宿のびくどん、恐るべし
いざ、入店しました。新宿という大都会なだけあって席の利用時間が決まっており、2時間制とかだったと思います。席に通され、周りを見るとびっくり。ほとんどの人が寝ていました。ご飯を食べるために来ているのではなく、寝床感覚で来ているかのようです。これは新宿だからだと信じたいです。快活のような場所に使われてほしくないです。
びっくりドンキーって地元感強めじゃないですか?
あの安心さは何物にも変えられないです。東京に少ないのは悲しいですが、見つけたときのうれしさと驚きが半端ないので、これからもそんな「びっくり」させてくれるようなお店でいてほしいです。