みなさんこんにちは、
先日会社の上司と「うまぃもん大森店」に行ってきました。鉄板焼きのお店です。大森の他にも、大森海岸、蒲田にお店を構えていますので、是非行ってみてください。とても美味しかったです。
ホットプレートの思い出
鉄板焼きと聞いてまず想像するのはやっぱり粉ものでしょう。お好み焼きももんじゃ焼きも大好きです。もちろんステーキやハンバーグ、焼肉なども鉄板で焼いていれば鉄板焼きの一種ですし、海鮮でも野菜でも鉄板焼きです。僕の実家には大きなホットプレートがありました。週に一回は夕食にホットプレートを使っていたと記憶しています。「調理が楽だから」という母の意向で、困ったらとりあえずホットプレートです。なんでも焼けますから、野菜だのお肉だのをぼんぼんと乗せていくだけです。粉ものの時もりましたし、焼肉もありましたし、焼きそばや炒め物の時もありました。本当に「各自好きなものを焼く」という回もあった気がします。楽しい思い出です。お皿に盛られた普段の料理よりわくわくするのはなぜでしょうか。鉄板にときめく心は大人になっても変わらないようです。
大学生と粉もの食べ放題
お腹を空かせている生き物と言えば大学生でしょう。高校生の食欲はすごいものがありますが、たいていは家でお母さんがご飯を作って待っていてくれますから、美味しいおかずでいくらでも白米を食べればいいのです。一方一人暮らしをする大学生の部屋にお母さんはいませんし、美味しいおかずは作れません。買うお金もなければ、ご飯なんて面倒で炊きません。どうしようもありませんが、たまにはバイト代も入りますから、外食に行くというのも手です。先輩に奢ってもらえるものなら奢ってもらいます。お好み焼きの全国チェーン店「道とん堀」の食べ放題を先輩に奢ってもらったことを覚えています（ちなみに僕は美味しいおかずが作れますし、普段節制していたので買うお金も少しはありましたし、お米はちゃんと炊いていました）。粉ものの食べ放題にお腹を空かせた大学生は大いに舞い上がりますが、途中から箸は進まなくなります。粉ものですからそうでしょう。意気込んでいたほどには食べられないのが現実です。「食べ放題」という響きにわくわくできなくなるのは、大人の悲しい事情かもしれません。
食べ放題とは言いません。鉄板にわくわくできるなら、是非「うまぃもん」に行ってみてください。店員さんが全て焼いてくれますから、ただただ食事を楽しむことができます。きっと素敵な体験になります。
