丼もの朝ごはん

みなさんこんにちは、リブリッチＬｕｚ大森店の橋本です。

毎日朝ごはんを食べるのが目標です。

朝ごはんを食べたい

どれだけの方が朝ごはんを食べているのでしょうか。一人暮らしの場合食べない方が多いように思います。準備が面倒くさい、時間がない、お腹が空いていない、というのが理由です。朝からご飯を作ってくれて、時間になったら起こしてくれるお母さんはもういないのです。僕は朝ごはんが好きです。朝からご飯を食べられるなんて、なんて楽しいことでしょう。それでも上記に挙げた「朝ごはんを食べられない理由」は僕にもあって、毎日欠かさず食べることはできていません。コンビニでパンでもおにぎりでも買ったらいいのかもしれませんが、それは僕の食べたい朝ごはんではないのです。単純にお腹が空いているのではなく、「朝ごはんを食べる」という行為がしたいのです。ご飯をよそって、椅子に座って、箸で食べたいのです。

理想の朝ごはんと妥協点

白米に、納豆、卵焼き、味噌汁が理想の朝ごはんですが、まずは手間と時間の都合で味噌汁を妥協します。味噌汁はお母さんしか作れないのかもしれません。前の日に作っておくという手もありますが、そうすると今度は量の問題が出てきます。一食分を作るのは非効率でめんどうくさすぎるので、おのずとたくさん作ることになりますが、何日日持ちするのかというところが問題です。次に妥協してしまうのは卵です。卵焼きを作るのが理想ですが、数分を競うような出社前の状態では、卵を溶いて、調味料を入れて、フライパンに油を引いて温めて、というのは時間がかかりすぎです。そうは言っても5分とかかりませんが、生卵をご飯に乗せることに比べたら大きな差が生まれます。納豆も混ぜるのがわずらわしいので、全てを妥協すると、僕の朝ごはんは前の日のよるに炊いた白米だけということになってしまいます。さすがにこれでは「朝ごはんを食べる」ということの楽しみは享受できませんから、納豆くらいは混ぜます。えてして、僕らが食事の際に食べているのは「手間」なのかもしれません。

丼もの

打開策として生み出されたのが「丼もの」です。時短で美味しくて満足感があります。このために大きいお椀を大森の西友で買ったので、最近朝ごはんはもっぱらこれです。お米をよそって、好きなものを乗せたら完成です。朝ごはんに限らず、昼でも夜でも食べたいもののアイデアがなければ、美味しいものをお米に乗せてそれで完成です。丼ものってどうしてあんなに魅力的なんでしょうか。今日は何を乗せようか考えているところです。