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懐かしさとワクワクが詰まった昭和レトロな公園

東京都大田区にある「西六郷公園」、通称“タイヤ公園”。子どものころ一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな人気スポットに久しぶりに訪れてみました。結論から言うと――大人も子どもも夢中になれる、唯一無二の公園でした!

どんな公園?

西六郷公園は、京浜急行線「雑色駅」から徒歩約10分の場所にあります。周囲は住宅街ですが、公園に近づくとすぐに目に飛び込んでくるのが、巨大な黒い恐竜やロボットのオブジェ! すべて“廃タイヤ”でできているんです。
公園の愛称「タイヤ公園」は、まさにここから来ています。昭和30年代、当時の公園職員のアイデアで、不要になった車のタイヤを再利用して遊具を作ったのが始まりだそう。エコでクリエイティブ、しかも丈夫! 時代を先取りした発想ですよね。

圧巻のタイヤ遊具たち

公園に入ると、まず目を引くのが巨大な恐竜「ゴムザウルス」。タイヤでできているのに、迫力満点でちょっとかわいい! 子どもたちはその足元をくぐったり、上によじ登ったりと大はしゃぎ。
他にも、タイヤを積み重ねた山やブランコ、トンネル、滑り台など、すべてが黒いタイヤでできています。見た目はちょっと無骨だけれど、どこか温かみがあって、手作りのぬくもりを感じます。安全面にも配慮されていて、タイヤの弾力がケガを防いでくれるのも嬉しいポイント。

親子で楽しめる雰囲気

訪れた日も、朝から多くの家族連れでにぎわっていました。子どもが思いきり遊べる公園は意外と少ないので、休日のお出かけ先としてピッタリ。
タイヤの上を飛び回る子どもたちを見守りながら、ベンチでのんびり過ごす親御さんたちの姿も印象的でした。
そして驚くのは、大人の“ファン”も多いこと。昭和の香りが残る独特の雰囲気に、カメラ片手に訪れる人や、SNSにアップする人も増えています。モノクロの写真がよく似合う公園です。

周辺の見どころとアクセス

公園のすぐ近くには、商店街や昔ながらの食堂もあります。遊んだあとに雑色商店街でコロッケや焼きそばを食べるのもおすすめ。まるで昭和にタイムスリップしたような気分になります。
アクセスは、京急本線「雑色駅」から徒歩約10分。駐車場はないので、公共交通機関を利用するのがベターです。

まとめ:レトロ×ユニーク=タイヤ公園!

西六郷公園は、ただの「遊び場」ではありません。手作りの温かさ、再利用の発想、そして何より自由に遊べる空気がここにはあります。
子どもたちはもちろん、大人も童心に返って楽しめる場所。SNSでの“映えスポット”としても注目を集めており、外国人観光客にも人気上昇中です。
黒いタイヤに囲まれて遊ぶ――そんなシンプルで懐かしい時間を過ごしたいなら、ぜひ一度「西六郷公園(タイヤ公園)」へ足を運んでみてください。きっと、心の中に小さな冒険がよみがえりますよ。




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