ご飯にもお酒にも合うキムチの作り方をご紹介します。
【材料】
・白菜
・ニラ
・玉ねぎ
・リンゴ
・にんにく
・生姜
・塩昆布
・干しえび
★調味料
・白ごま
・ナンプラー
・塩
・韓国唐辛子
下準備
本格的なキムチは切る前の白菜を使って漬けますが、面倒だし、切ったほうが調理が楽なので、切ります。大きさはお好みです。切ったら塩もみをして水を抜きましょう。
玉ねぎを入れるどうかは好みですが、入れるとシャキシャキとした食感がアクセントになります。こちらは自分の持ちうる技術の限界まで薄くスライスして、水に15分ほどさらしましょう。水にさらすことで玉ねぎ特有の辛味が抜けて、気にならなくなります。
りんご、生姜、ニンニクは全てすり下ろします。量は適量です。リンゴは半かけほど使いました。多ければ多いほどまろやかになります。ニンニクも入れたいだけ入れましょう。あまり入れすぎると、ニンニクの独特な苦みが気になるので、調整しましょう。
調理
上記で準備した食材と、調味料を全て混ぜるだけです。調味料は全て適量です。味見を繰り返して納得がいくまで入れましょう。干しえびを入れると風味が豊かになりますが、入れなくても問題ありません。塩昆布は味が締まるのと見た目の良さで入れていますが、これも入れなくても問題ありません。白ごまも入れると見た目がよくなります。風味もよくなりますが、気持ち程度です。入れなくも問題ありません。適宜味見をして、塩で調整しましょう。ただキムチは一旦寝かせますので、味が染みこむことを考えると、調理の時点でそこまで濃くする必要はありません。
待機
あとはジップロックなどの密閉できるものに詰めて、一晩でも二晩でも寝かせましょう。寝る子は育ちます。冷蔵庫で保存すれば3週間ほどは日持ちします。
ほとんどスーパーに売っている食材です。少なくとも僕は、大森の西友で材料をそろえることができたので、みなさんの最寄りのスーパーでもきっとそろいます。韓国唐辛子だけはアマゾンで業務用のものを買いました。そこら辺で売っているのは、輸入品店くらいです。ちなみに大森駅のカルディには売っていませんでした。都内であれば、アマゾンで注文して次の日には届きますので、今からぽちっとすれば明日にはキムチを作れます。みなさんも是非挑戦してみてください。